やっぱり有川先生の本は読み終わったあとのほんわか感がいいね。
今回も期待を裏切ることなく、なんだかほんわか、あったかい気持ちになった。
設定がまた少女漫画みたいなので乙女心がくすぐられる。
ついつい「きみはペット」を思い出しちゃうような設定なんだけど
あの漫画でモモは家事もできないダメダメペットなのに比べて
こっちの樹くんは、マメな上にお料理上手、ちなみに節約上手ときたら
私はこっちの樹くんの方を飼いたいです(笑)
表紙も可愛いけれど、中身も可愛いこの一冊。
色んな野花や草とかが出てきて、植物についてのちょっとしたマメ知識とともに
それらのお料理の話も出てきてついつい探索にいきたくなっちゃう。
野花の写真もついていて、最後にはレシピも載っててなんだか得した気分♪
こんなのありえない!と思いつつも
ときめいちゃうのは、やっぱり有川先生の腕どころなのか。
今回もうまいところ掴まれて、ちょくちょく読み返してはにこにこしちゃいそうな1冊。
amuちゃん、ご無沙汰です♥FBではちょこちょこコメント残したりだったけれど、
返信削除ブログは久しぶりだよね*
有川浩さん、わたしまだこれは読んでいないんだ!
読みたいと思っているのだけれど。
いつも絵面が浮かぶ、っていうか漫画みたいに読めるよね、
近々チャレンジするー!
お知らせも兼ねて。ブログを移動しました♥
新しいURLのせとくね!
>まりちゃん
返信削除いらっしゃーい♪
これ、よかったよ。
表紙も可愛いし、本棚に並ぶと可愛い♪
そうそう、有川さんの本って絵面が浮かぶよね。
漫画みたいに読めるってのわかる。
ぜひぜひ読んでみて。かわいいお話だから。
あ、ブログお引越ししたのね。
お知らせありがとー!
さっそく遊びにいくね!
amuさん、こんばんは。
返信削除ついに、読まれたのですね。ずっと、amuさんが読まれるのを楽しみに待ってましたとも!
本当に、ほんわか、暖かい気持ちになりますよね。
最初の出会いからしてあり得ないんですけど(笑)、季節が移り変わり道端に咲いている草木が変わるごとに二人の距離もかわって、別離の部分では胸がきゅーっとしました。
しっかし、有川先生の描く女の子は強い!家の中にカップラーメンと玉ねぎと卵しかなかったさやかちゃんが、毎日料理を作り続けていくところなんか、きっと私だったら、平気でカップラーメン食べてやさぐれてそう…などと思わされました。。
私は田舎育ちなので、山歩きが趣味の両親に連れられて山菜を採りにいったり、今でも食べられる草を見ると「あ、あの葉っぱ、酸っぱくて美味しいんだよなぁ」とか思うので、この本はかなりツボだったんですよ。
表紙も可愛いですよね!
それにしても…イツキみたいな男子、どこかにいないかな〜!笑
私、年老いたらもっと田舎に行って自給自足みたいな生活がしたいと思っているんですが、イツキくんみたいな夫だったら安泰なのにぃと思っちゃいました。うふ。
>ariさんへ
返信削除こんにちは。
はい、ようやく読みました!
ずっと買ってて持ってたのですが、積読書があったのでそれらを片付けてからと思ってたらすっかり遅くなりました。
でも、本当にほんわか素敵なお話でした。
別離のところはせつなかったですよね。
あんな風に出て行かれたらたまりませんよ。樹くんの男としての決断もわかるけれど、女の立場からするとちょっとあんまりだよーと思っちゃいますよね。
うんうん、女の子強いです。私もきっとやさぐれてそうです(笑)
あんな可愛く待ってられません(笑)
そうかー、山菜を取りにいってたりしてたんですね!
いいですね♪
私はしたことがないので、ちょっとうらやましいです。
小さいころに「よもぎばあちゃん」の絵本を読んで、よもぎを摘みにいこうと出かけて、ぜんぜん違うものを摘んでかえってきたのを覚えています。
樹くんみたいな男の子いいですよね。
ぜひ、掃除もご飯も作ってくれる子がほしいです(笑)
きっとariさんだったら素敵な自給自足生活をなさるんだろうなぁと思います。
そうなってもブログは続けてくださいねー♪ふふふ。