読み終わった後にほんわか、とあったかくなる。
人のつながりのあたたかみを感じさせる、そんな作品。
舞台はタイトルの通り阪急電車。
私は関西には馴染みがないのであくまで想像で読むのだけれども
これに乗ってる人、知ってる人はまた違った親しみを持ちながら読めるんだろうな。
駅ごとに主人公が変わるのだけれども
その主人公たちが密かに繋がっていてその繋がりがまた面白い。
何気ない”他人”が”他人”ではなくなる瞬間ってのもいいな。
それぞれの主人公たちの様子がすごくよく想像できて
有川先生らしく、胸きゅんなのも忘れずに
躊躇なく入れてきてくれてるので、そんなところもオイシイ。
そしてあとがきもちょっと面白かった。
担当のプリンセス大島さん(笑)
本編からあとがきまで楽しめて大満足。
映画もちょっと気になります。
この本を読んだ後だと、出演者みんな何気にイメージ通り。
amuさん、こんにちは。
返信削除今日も暑いですね。こちらは33度の真夏日です。
名古屋は蒸し暑いのがほんとつらいです。
さて、この「阪急電車」って、有川さんの原作だったのですね。
映画館で予告編を見たとき、本気で現代ホラーかサスペンスかと思っていました。笑
中谷さんのウェディングドレスが怖すぎて…(綺麗すぎて)。
戸田恵梨香さんが痛々しすぎて…
でも、amuさんのレビューですごく読みたくなりました。
有川さんの胸キュンはたまらないですよね。
最近、新しい本を全然読んでいないので、とりあえずレインツリーと阪急電車は読むリストに入れました。うふ
全然関係ないんですが、先日図書館戦争のアニメを動画サイトで見ていて、堂上教官の好きな本が、夏目漱石の「坊ちゃん」だったんですよ。私も夏目漱石がすごく好きなので、なんだか嬉しかったです。笑
ちなみに、私は「こころ」が一番すきなんですが。
>ariさんへ
返信削除こんにちは!
本当になんか9月に入った途端暑くなったような気がします。
数週間前まで涼しかったのに。
なんなんでしょうか、この暑さは。
そうそう。そうなんです、有川さんのです。
あはは!確かに中谷さんは美人な分、緊迫感が漂いますよね。
でも、中谷さんは本当にこの本の主人公にぴったりです。
なので映画も楽しみ!
今回にも胸きゅんがいっぱいつまってるので
きっとariさんにも悶えてもらえると思います(笑)
この阪急電車は読んだあとに本当にハッピーになるのでおすすめです。
レインツリーは私もまだ未読なので、読んだらどうだったか教えてくださいね。
ほうほう、アニメ!
私、まだ見てませんが、堂上教官、坊ちゃんが好きなんですね(笑)
私も「こころ」のが好きです。
アニメ、私も動画サイトでみてみよ〜っと。