2.26.2012

movie nightな金曜日。


金曜日は旦那が休みだったのでゆっくり寝て、ドライブがてらにブランチへ。
カフェでゆっくりしたあとはブックオフに出かけてうろうろ。
夜は家でまったりしようということでツタヤに寄って、映画を2本レンタル。

Contagion
一本目は「コンテイジョン」 。ある日、未知のウイルスが発生したら世界はどうなってしまうのかというものなんだけど、豪華なキャストの割にまるでドキュメンタリーみたいに随分淡々と作られている。パニック映画を期待して観た人にとっては拍子抜けな作品でつまらないと思うかもしれないけど、私的にはいかにもなハリウッドアプローチじゃなくて、その客観的な観点から見つめているところに好感が持てたし興味深く見入ってしまった。

突然広がる未知のウイルス。まさにこの映画の宣伝文句のように”Nothing spreads like fear”だ。恐怖は何よりも早く広まる。状況がわからない時こそ、微かな情報に人は希望を求める。 それぞれの立場で、人はその時どう動くのか。状況や立場の違う6人の視点から淡々と描かれていくのがやけにリアルで、もしこんな風にウイルスが広がったら、まさにこんな風に大混乱に陥るんだろうなというのが想定できてちょっと怖くなったり。

最後にウイルス発生したDAY 1へと舞い戻って映画は終わりを迎えるのだけど、その終わり方もよかったな。どこで何がはじまるかなんてわかんないよなぁ。そう考えると当たり前だけど私たちは日々何が起こるかわからない中で生きてるんだよね。


X-MEN First Class
 2本目は「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」。どうやってX-MENたちが始まったのかという話。X-MENファンというわけじゃないから、実は今までのX-MENの話はぼんやりしか覚えてなかったんだけど、旦那がこのシリーズ好きなのでこの人は誰だとか横から説明を受けながら観ました(笑) 

まだみんな若くて、ビーストが今のビーストになる前はあんな感じだったのかとかなかなか面白かった。プロフェッサーがどうして車椅子に乗ってるのか、マグニートはどうしてダークサイド(スターウォーズじゃないけど。笑)になってしまったのか、とか。

1本目に観たコンテイジョンとはまったくがらっと変わってのSFものだったからこれはこれで面白かった。

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