Crazy, Stupid, Love |
ライアン・ゴスリングが出る映画にはハズレがない、と思っている私。
この映画もとってもよかった!見終わった後のなんかあったかい、爽快感といったら。
ある日、長年連れ添ってきた妻に離婚を切り出された中年男。
その冴えない中年男演じるのがスティーブ・カレルなんだけど、なんてはまり役(笑)
この人のこういう役ってすごくぴったりなんだよね。
どうしたらいいかわからずバーに入り浸ってたら、毎回女の子を口説き落としていく男が
男としての魅力を取り戻すのを手伝うといいだしてくるんだけど。
このプレイボーイにライアン・ゴスリング!今回もいい役してます!
この女ったらしな彼が、ひとりの女の子と出会って、本気の恋をしていくのが可愛い。
いままでバーのセクシーな男だったのが、
はにかむ笑顔を見せるのがめちゃめちゃ可愛くて。ますますファンになっちゃうわ。
色んなところの付箋が最後にひとつになって
その偶然には思わず笑ってしまったけど、案外人生なんてあんなもんよねって思えてしまう。
人の縁なんてどこでどうつながってるかなんてわかったもんじゃないし。
夫婦愛に家族愛に、いろんなLOVEが出てきて
原題の通りに、まさしく、LoveはCrazyでStupidなのだ!
脇役のみんなも主役級の俳優陣が多いので、なんとも豪華なこの映画。
最近本ばっかり読んでた私だけれども、やっぱり映画っていいわって思わせてくれる1本。
ひとりでじっくり見るのもよし、大切な人と見るのもよし。
このホリデーにぴったりな1本。
公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/crazystupidlove/
この映画、観たいと思ってました!やはし面白いんですね♪観てみよーっと♪
返信削除そして、あたしいつも思うんですが、amuさんは、いろんな芸術に触れて、いろんなことを感じていらっしゃると思うんですけど、なのにどうしてその感情に振り回されずにいられるんですか?
あたしは、特に虚無感に覆われた作品に触れると、自分が虚無感に覆われそうになってしまうんですけど(笑)
>brooksさんへ
返信削除これは面白かったです!ぜひお勧め♪
んー、感情に振り回されないのは、実は私が冷たい人だからでしょう。
……なんて(笑)
いや、結構切り替えが早いからかもしれません。
でも気分や体調によってはいろいろ影響されるときもあるので、やっぱりそのときの自分の状態によるのかもしれないなと思います。
brooksさんはきっと感受性豊かなんでしょう!