10.03.2011

夢を与える/綿矢りさ


う〜〜〜〜ん、と読み終わった後、なんともいえなかった。
綿矢りささんの作品を読むのはもう随分久しぶりになる。
といっても、「インストール」を随分昔に読んだっきり。
なんとなく図書館で目について
タイトルと表紙に惹かれて手を出したのだけれども
なんだか後味はあまり良くない。

チャイルドモデルとして芸能界入りをして
ひたすらブラウン管の中で生きてきた少女が主人公。
なんだか芸能界の裏本を読んでいるようで(笑)

「蹴りたい背中」はまだ読んでないので
ちょっと今度はそっちを読んでみたいかも。


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