ボクは、一度死んだ。
森絵都さんの原作が大好きなのです。
だから、映画になると知って楽しみにしていたわけなのだけれども。
正直にいうと、がっかり感が強い。
本はもっと深いところを突いてくるのだけれども
映画ではなんか随分子どもだましのようになってしまっていて
本の中での重要ポイントシーンが抜けていたり
なんかいらないものが付け足されていたりと
原作の雰囲気が随分と無視されているような気がして残念。
映画だけ見るとすると先入観がなくていいのかもしれないけれど
原作を読んだ人が見るとちょっと「あれ?」と思ってしまうかもしれない。
原作まだの人は映画を見てから、読む方が映画に落胆がなくていいかも。
公式サイト
http://www.colorful-movie.jp/
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