手塚ryokan 温泉編

日本に帰国して、5日間東京で遊んで実家へ。

実家では２週間ほど滞在して鹿児島にやってきたわけだけれども

鹿児島には両親が車で送ってくれました。

荷物も色々あったし、引っ越しの手伝いと称して。

その時、両親が泊まった旅館がこの「手塚ryokan」。

せっかくなので私たちも一緒に入り、夕ご飯を食べて帰る事に。

この地域は宮之城温泉といっていくつも旅館があるんだけれども

この手塚ryokanは他の旅館とまったく雰囲気が違ってとても洒落ている。

隠れ家のようで、外から見るとわからないのだけれども中はとにかく素敵。

お風呂は「うちん湯」と呼ばれて中庭を通って入っていく。

宿泊客はもちろんタダだけれども、一般入浴も500円で入ることができるそう。

こうしてみると隠れ家別荘的なこじんまりとして雰囲気。

この旅館ちょっとした細かいところが可愛くて

お風呂にいくのには宿泊客用にこんな籠が用意してある。

籠の中にはタオルとボディウォッシュ用の布、そして下着を入れる巾着袋。

浴衣と帯も可愛くて女性用はピンク、男性用は緑。

脱衣所もこじんまりとしているけれど細部まで可愛い。

アメニティーも充実しているのがここのいいところ。

お風呂は内湯と露天風呂。

入ったあとはお肌とろとろ。

そしてもともとこじんまりとした旅館なので人があまりいないのがいい。

この日入った時は、お風呂の中には貸し切りのように誰もいなくてのんびり。